1.はじめに

tnLiveSvr(以下、本ソフト)は、パソコンに接続されているカメラ(USBカメラなど)を利用して、
携帯電話(FOMA)にライブ映像を表示するソフトウェアです。
映像は音声付で表示されますので、その場の状態がよりわかり易いと思います。
本ソフトは、パソコン上で動作するサーバーソフトと携帯電話で動作するiアプリの2つのソフトで構成されています。
映像を表示するためには、パソコンが起動していてインターネットと接続が可能な状態である必要があります。
携帯電話からパソコンへアクセスし、iアプリをダウンロード後、iアプリを起動することで利用できます。
映像をネットワークで送りますので、場合によっては途切れたり聞きづらかったりすることがあります。
ご利用になる環境によって、再生状態がかなり変動しますので、購入を考えている場合は、よく試用してください。
(ライセンス購入後に再生状態が改善されるということはありません)

1−1.動作環境

パソコン
対応OS Windows XP, 2000
CPU Pentium4 2.0G以上
メモリ 512MB以上
DirectX Version 8.0以上
ネットワークアダプタ 必須
使用できるポートが1つ以上空いていること。
インターネットにアクセスできること。
ルータ経由は可。Proxy経由は不可。
※設定は、自己責任でお願いいたします。
カメラ カメラ(USBカメラやキャプチャデバイスなど)がパソコンと正しく接続されていること。
※全てのカメラでの動作は保証できません。

携帯電話
キャリア NTT DoCoMo
機種 FOMA90x系、70x系
※全ての機種で動作を保証するものではありません。
 SH900i、D902iSでのみ確認


1−2.必須事項

使用するパソコンがインターネットに接続できる必要があります。
また、携帯電話からアクセスするために、パソコン(またはルータ)がDNS名を持っている必要があります。
持ってない場合は、予め無料ダイナミックDNSサービスなどを利用して、取得してください。

パケホーダイなどの通信料が無料になる(安くなる)プランに契約してください。
大量のパケット通信を行いますので、パケホーダイ非加入での使用はお奨めできません。

本ソフトは、複数の人から同時にアクセスすることを想定していません。
あくまで個人向けのソフトウェアですのでお間違えにならないようにお願いいたします。

Windows2000の場合、GDI+も入れておいてください。

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